Monthly Archives: 4月 2015

命の言葉

3月末の桜満開の日、小田急線途中下車、代々木八幡神社でおみくじをひきました。

人を信じよ。 しかし、その百倍も自らを信じよ。

「時によっては信じ切っていた人々に裏切られることもある。そんなとき、自分自身が強い盾であり、味方であることが、絶望を克服できる唯一の道なのだ。」

出典 手塚治虫 未来への言葉

ブローチ・ペンダント以外にあった美しい七宝焼きの絵に感動!

七宝焼き

七宝焼(しっぽうやき)とは金属工芸の一種で伝統工芸技法のひとつ。などの金属製の下地の上に釉薬(ゆうやく:クリスタル、鉱物質の微粉末をフノリでペースト状にしたもの)を乗せたものを摂氏800度前後の高温で焼成することによって、融けた釉薬によるガラス様あるいはエナメル様の美しい彩色を施すもの。日本国内では、鉄に釉薬を施したものを、主に琺瑯(ほうろう)と呼ぶ。中国では琺瑯(ほうろう/読み:ファーラン)という。英語では、enamelエナメル)という。七宝焼きの名称の由来には、宝石を材料にして作られるためという説と、桃山時代前後に法華経の七宝ほどに美しい焼き物であるとしてつけられたという説がある。

中近東[1]で技法が生まれ、シルクロードを通って、中国に伝わり、さらに日本にも伝わった。日本においては明治時代の一時期に爆発的に技術が発展し欧米に盛んに輸出された。特に京都の並河靖之、東京の濤川惣助、尾張の七宝家らの作品が非常に高い評価を得て高額で取引されたが、社会情勢の変化により急速にその技術は失われた。ブローチペンダントなどの比較的小さな装身具から巨大なまで、さまざまな作品が作られる。大きなものには専用のが必要になるが、小さなものなら家庭用の電気炉や、電子レンジを用いたマイクロウェーブキルンでも作成できるため、現在では趣味として楽しむ人も多い。

「夏」

「夏」

「親子馬」

「親子馬」

「子猫」

「子猫」